ニキビ跡の治療薬、薬局で市販されているものは効く?

ニキビが治ったのはいいけど、跡になってしまった…。
とりあえず自力でのケアを試したいですよね。
一番早いのは、薬局で市販されている薬を試すこと。
「ニキビ跡に本当に効くのかな?」「市販のリーズナブルなものでも大丈夫かな?」
とついつい思いがちですが、今回はニキビ跡の治療が出来る薬の中で、薬局で手に入るおすすめのものをご紹介します!まずは試してみて下さい。

どんな成分のものを選べばいいの?

「ニキビ跡」と一言で表せるものの、赤味がある、黒っぽくなってしまった、デコボコになってしまった…と、色々と種類がありますよね。
それぞれの原因にアプローチした成分のものを選べば、市販のものでも十分効果がありますよ。

赤みのあるニキビ跡には

まだ皮膚にニキビの炎症が残っていると、赤みがあるニキビ跡になります。
そんなニキビ跡には、肌のターンオーバーを整えて新陳代謝を活発にするビタミンC誘導体が配合された薬を選びましょう。
体内の活性酸素を除去してくれるので、アンチエイジングにも効果があると言われています。美肌には欠かせない成分です。
また、肌の新陳代謝を促すためにはビタミンEやヘパリン類似物質も効果があります。
これらは、血行を促進することで新陳代謝を高めてくれますよ。
身体の代謝を活発にするビタミンB群も大切です。

色素沈着しているニキビ跡には

炎症によって赤みが出て、それが残ってしまうと紫、茶色…と色素沈着してしまいます。
色素沈着したニキビ跡に効果があるのは、美白にいいものです。
メラニン色素を抑制して肌の代謝を活発にし、肌を綺麗に生まれ変わらせてあげる必要があります。
そのためにはビタミンC誘導体、L-システインと言った成分が入っているものがおススメです。
美白効果のある化粧水・美容液などのスキンケアグッズも効果的ですよ。

デコボコしているニキビ跡には

まるでクレーターのようにデコボコしているニキビ跡。
炎症のダメージが皮膚の奥の真皮層まで到達して、ターンオーバーのサイクルがちぐはぐになってしまった結果です。
肌のターンオーバーを正常・均一にして回復させる必要があります。
ビタミンC誘導体やビタミンEが配合されているものを使いながら、睡眠や食生活など生活習慣の改善も同時に行っていきましょう。

まず試してみて!薬局で手に入るニキビ跡に効く薬

効果がある成分が分かったところで、具体的におすすめの薬をご紹介します。
塗り薬・飲み薬どちらもありますので、自分のスタイルに合わせて下さいね。

塗り薬

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小林製薬 アットノンEX

「傷あと改善薬」のアットノン。
「血流を改善して肌の代謝を促し、傷跡を目立たなくします」という通り、
ヘパリン類似物質が配合されていて血行促進・肌のターンオーバーを正常化する効果が。
リニューアルして配合されたグリチルリチン酸が炎症による赤みを抑えて跡を目立たなくし、アラントインが傷ついてしまった皮膚の表面の修復を促します。
特に赤みのあるニキビ跡には効果的です。
ただ、注意したいのが「顔にある傷あとへは使用しないこと」とされている点です。身体に出来たニキビ跡に使うようにしましょう。

イハダ プリスクリードaa

「肌の炎症を抑えて痒みを治し、皮膚の代謝を高めて滑らかな肌へ」というコンセプトのプリスクリードaa。
ニキビ跡の治療に欠かせない新陳代謝を活発にしてくれるので、実はニキビ跡にも効果があるとか。
レチノールパルミチン酸エステルが皮膚の代謝を高め、トコフェロール酢酸エステルが血行促進します。
まだ残るニキビの炎症にはウフェナマートが効果を発揮して鎮めます。
素肌と同じ弱酸性でノンステロイド・無香料・無着色。
赤ちゃんのオムツかぶれにも使えるくらい肌に優しい成分が使われています。
赤みの残るニキビ跡や敏感肌の方におすすめです。

ロート製薬 メラノCC薬用しみ集中対策液

本来不安定なビタミンCが安定して配合されているのが特徴です。
ビタミンCそのものである活性型ビタミンCが、角質層の奥まで浸透してメラニンの生成を抑えます。
さらにニキビ跡や毛穴が気になる肌にも潤いを与えて肌を整え、滑らかな肌へ導いてくれます。
殺菌成分&抗炎症成分配合でニキビを予防し、跡そのものを出来にくくします。
血行促進成分であるビタミンE誘導体も配合されており、2種類のビタミンが肌にダイレクトに働きかけます。
治り切っていないニキビのケアもしたい方にもおすすめです。

小林製薬 ケシミンクリーム

メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防ぐという「ケシミンクリーム」。
シミ・そばかすのケアに使うイメージですが、ニキビ跡にも効果があります。
ビタミンC誘導体がメラニンの生成を抑え、血行を促進させるビタミンEも配合されています。
また、保湿成分としてバージニアホワイト(プルーン酵素分解物、ホオノキ抽出液の複合成分)が配合されていることで、しっとりとした透明感のある肌に整えてくれます。
シミ・そばかすに限らず、肌の調子を整えるのにぴったりのお薬です。
色素沈着してしまったニキビ跡に、ぜひ試してみて下さいね。

飲み薬

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エーザイ チョコラBBルーセントC

シミ、そばかすが出来るメカニズムに着目して処方された飲み薬で、独自のトリプルアクション処方で内側から肌を綺麗にします。
ビタミンC誘導体が色素沈着の原因となるメラニンの生成を予防する、L-システイン出来てしまったメラニンを無色化する、ビタミンE沈着した色素を排出する、といった働きかけをします。
さらにビタミンB2・B6が肌のターンオーバーを正常化し、明るく澄んだ肌へと導いてくれますよ。
身体の内側からニキビ跡をケアしたい時におすすめです。

エスエス製薬 ハイチオールCプラス

肌細胞の代謝を助けることで、様々な肌トラブルに効果を発揮する「ハイチオールCプラス」。
シミの原因であるメラニンの過剰な生成を抑制・無色化し、肌のターンオーバーを促します。
そうすることでメラニンを身体の外に排出して、代謝を正常化するのでニキビにも効果があるんです。
配合されているL-システインは肌だけでなく、身体全体の代謝をサポートしてくれる成分。
全身が疲れて怠い…という場合にも効果があるというから凄いですね。
毎日クタクタに疲れている…という方は、ニキビ跡の治療と併せて試してみてはいかがでしょうか。

第一三共ヘルスケア トランシーノ ホワイトCクリア

日本唯一のトータルしみケアブランドという「トランシーノ」。
「ホワイトCクリア」はリニューアルされたばかりの新商品です。
過剰に作られてしまったメラニンを無色化し、肌のターンオーバーを正常化します。
体の内側からしみ・そばかすを薄くしていく他、しみ対策成分としてビタミンC、L-システイン、4種の肌ビタミン(ビタミンE、B2,3,6)がしみ対策として配合されています。
健康的な肌を保ちながらのしみ対策が出来ま
妊娠、授乳期でも服用可能です。

まとめ

薬局でも簡単に買える、ニキビ跡の治療薬をご紹介しました。
ニキビ跡とシミ・そばかすの出来る原因は根本的に考えると同じ。
刺激によって生成されたメラニンが沈着してしまうこと
です。
ニキビ跡にはニキビそのものの炎症を抑えるものよりも「シミ・そばかす用」のものを使うのがおすすめです。
薬を使うのと同時に生活習慣も見直して、肌が正常にターンオーバー出来るように心がけて下さいね!