【結婚式】ご祝儀袋の渡し方!ケース別渡すタイミングとは?

結婚式で一番気を遣うのは、ご祝儀の渡し方と渡すタイミングだと言われています。
何故ご祝儀の渡し方と渡すタイミングに気を遣う理由は、ご自身のマナーが問われるからです。

マナー違反をしてしまうと、関係がぎくしゃくしたり、周りからあの人常識ない人ねと言われ続けてしまいます。
なんとか、ご自身の評判を下げたくないものです。

今回は、一番気を遣うご祝儀の渡し方とケース別に分けて渡すタイミングについて解説していきます。
渡すタイミングさえきっちりしていたら、できる大人に一歩近づけますよ。

 

結婚式のご祝儀袋の渡し方!ケース別の渡すタイミングとは?

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結婚式のご祝儀の渡し方と渡すタイミングは、ケース別によってマナーが変わってきます。
結婚式に出席される方は、ご自身がどの立場に当てはまるのか確認しておき失礼のないようにしましょう。

ケース① 一般ゲストとしてご祝儀を渡す場合

最初のケースは、一般ゲストとして結婚式に出席する場合です。

一般ゲストとしてご祝儀を渡す場合は、結婚式当日に受付に渡すのがマナーとなっています。
当日式場に到着すると、入口付近で受付をされていると思いますので、ご祝儀を渡しましょう。

時間帯によっては、受付に列ができている場合もあるので分かりやすくなっています。

ケース② 親族や親戚としてご祝儀を渡す場合

ご自身の兄弟姉妹、親戚としてご祝儀を渡す場合は、近距離に親族・親戚がいる場合は事前に渡すと喜ばれます。
もし、事前に渡す場合は、少なくとも結婚式の1週間前までには渡してください。

結婚式の1週間前は特にバタバタしているので、忙しい時に渡されても相手は気が付かない場合もあります。

もし、親族、親戚が遠い場所に住んでいる場合は、当日渡してもOKです。
当日の渡し方については事前に、相談しておくと困ることがありません。
当日は指示通りにご祝儀を渡してください。

ケース③ ご自身が受付係担当でご祝儀を渡す場合

ご自身が受付係担当の場合は、受付が始まる前に済ませておくのが慣例です。
先に自身の受付を済ませ、記帳も済ませておきましょう。

記帳を先に済ませておくことによって、後で来るゲストの良き見本となりゲストも迷わずに済みます。

ケース④ はじめから結婚式に欠席する場合

はじめから、結婚式を欠席する場合には、式の1週間前にご祝儀を持っていくか現金の書留郵送でOKです。

はじめから欠席する場合は、金額は当日持っていく額の3分の1の金額を包むのがマナーです。
例えば、結婚式に出席するなら3万円包む予定でいた場合は、1万円をご祝儀に包んで渡しましょう。

ケース⑤ 急な事情で結婚式に欠席する場合

結婚式には出席と返事をするも、急に仕事が入って参加できないこともしばしばあります。
急に結婚式を欠席する事態になれば、当日結婚式に出席してご祝儀に包む額全額をご祝儀とします。

もし、仮に3万円包む予定でいたら、3万円全額ご祝儀として包みましょう。

送るタイミングは、結婚式後になります。
自宅へ伺うもよし、遠距離なら現金書留で郵送しましょう。
欠席する理由によっても渡すタイミングが異なってくるので注意しましょう。

次に、結婚式当日受付係にご祝儀を渡す一般的な手順を紹介します。

 

結婚式当日受付係にご祝儀を渡す4つの手順

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結婚式当日受付係にご祝儀を渡す場合、一般的には4つの手順に分かれます。
挨拶・袱紗(ふくさ)からご祝儀を取り出す・受付にご祝儀を渡す・芳名帳に記帳するの4つです。
順番に見てきましょう。

① 挨拶をする

受付が自分の番になったら、まずは受付の方に挨拶をしましょう。
挨拶は、受付の人に分かりやすくご自身が誰から招待されたのかを明らかにしてから次に、ご自身の名前を名乗ります。

例えば、新婦側から招待されたなら挨拶は以下のようになります。
『新婦友人の○○です』

次にお祝いの言葉を述べます。
『この度はおめでとうございます』

受付が忙しくなってきたら、なるべくお祝いの言葉を短くしましょう。
できる大人はTPOに合わせたお祝いの言葉をかけます。
周りをしっかり見て、行動してください。

② 袱紗(ふくさ)からご祝儀を出す

次に、袱紗からご祝儀を取り出します。

袱紗はご祝儀を包むための袋です。
ご祝儀が汚れないよう配慮するために結婚式を始め、冠婚葬祭ではよく使われるアイテムです。

結婚式で袱紗からご祝儀を取り出す場合は、まず右側から外し、ご祝儀を渡すときには袱紗の上にご祝儀を添えましょう。

③ 受付にご祝儀を渡す

受付にご祝儀を渡します。

ご祝儀を渡す際には、ご自身の名前が受付の方に読みやすいように向きを変えましょう。
また、袱紗に添えた状態で向きを変えて渡しましょう。

④ 芳名帳に記帳する

最後に芳名帳への記帳です。

受付の方に指示されると思うので指示通りに書いていきましょう。
忙しい場合は、指示がない場合もあるので、その場合は前に書いた人を見て記帳しましょう。

字は、丁寧に楷書体で書くと相手に分かりやすいです。
ご祝儀の渡し方・渡すタイミングも大事ですが、渡す前のマナーも重要です。
軽く振り返って当日は失礼のないようにしましょう。

 

ご祝儀を渡す前に最終確認!結婚式のご祝儀四大常識

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常識① ご祝儀のお金は新札かピン札で

ご祝儀に包むお金は、結婚式では新札かピン札のみとなっています。

もし、よれよれのお札をご祝儀として包んでしまうと相手に失礼と思われたりや準備不足だった印象を持たれ、結婚後も不幸になれと言っているようなものです。

結婚式だけは、必ず新札とピン札を用意しましょう。
新札は、銀行へ行くと両替してくれるので、結婚式前日までには銀行に出向きご祝儀分の倍の金額は用意しておきましょう。

倍用意することで、また他の友人が結婚したときにも使えます。

覚えておこう新札とピン札の違い

気になるのが、新札とピン札の違いです。
新札=ピン札ではありません。

新札は、全く使用されていないお札のことをいい、ピン札は使っていますがヨレヨレではなく折れていないお札のことです。

原則結婚式には、新札を使うのが常識となっています。
ピン札は、新札が手に入らなかったときの最終手段として捉えましょう。

常識② ご祝儀袋は結びきり水切りのものを選ぶ

ご祝儀袋のタイプは、結びきり水切りものを選びましょう。

結婚式は、人生で1度きりで縁起物意味合いが強いからです。
他のものも売られていますが、解けやすいことから縁起が悪いものとして捉えられます。

用語としても結びきり水切りとしっかり覚えておきましょう。

常識③ ご祝儀袋は金額に応じて選択する

ご祝儀袋に関しては、金額に応じて選択することも重要です。
もし、わからない場合は、店員さんに包む予定のお金を言えば応じたご祝儀袋を教えてくれます。

結婚式では、多すぎない少なすぎないが原則になりますので、袋を間違えると相手に失礼な思いをさせてしまいます。

常識④ ご祝儀袋は袱紗(ふくさ)でつつむ!包み方と袱紗の選び方

結婚式のご祝儀は、袱紗(ふくさ)に入れます。
理由は、ご祝儀が渡すまでに折れるのを防止したり、汚れないようにするためです。

袱紗の色は紫色!紫色は慶事弔事両方OK

まず、袱紗の色は紫色が丁度いいです。
紫色は、冠婚葬祭全ての行事で使えるからです。
もしまだ持っていない方は、紫色の袱紗を1枚用意しておくと使い分ける必要がないのでオススメです。

結婚式の袱紗での包み方

結婚式の場合の包み方の順番は、左上下右の順番です。

順番を間違えると弔事になり失礼に当たります。
決して間違わないようにしましょう。

最後に何故結婚式のマナーはうるさく言われるのかです。
人によってはぇ?となってしまうかもしれませんが、理由を知ることによってマナーの大切さが分かります。

 

何故結婚式はマナーがうるさいのか?

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結婚式後マナー違反で関係が悪化することもあるから

マナーを違反してしまうとよく聞く話が、結婚式後の関係の悪化です。
友人関係だったものが、知り合い程度に下がる場合もあります。

マナーに厳しい人だと今後の付き合いは一切なしにといった事態もあります。
関係悪化にならないためにも、マナーは守りましょう。

出席した当人が浮いてしまう

更に、マナー違反をすると、ご自身が浮いてしまう結果となります。
つまり、恥ずかしい思いをするわけです。

盛大な祝い事の席ですから、ちょっとミスるとどうしてもミスは目立ってしまいます。
更にご祝儀袋で違反をしてしまうと、相手にもご自身がミスったことが分かってしまいます。

結婚式を挙げている当事者の評判も下げてしまう

最後に結婚式を挙げている当事者の評判も下げてしまうことになります。
一旦ありえなさそうな展開でもありますが、ご親族の誰かに言われて評判が下がります。

友人の○○さん?マナーがなっていないからあなたもあなたねと言われたときには、双方の評判が下がります。

 

まとめ

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今回は、ご祝儀袋の渡し方とケース別に渡すタイミングをお伝えしてきました。
結婚式に出席しても立場によっては変わってきます。

欠席しても元から欠席と急な欠席とでは額が違ってきます。
マナー違反にならないようにしましょう。

一般ゲストでご祝儀を渡す場合は、受付で済ませるのが一般的です。
親族や親戚の立場でご祝儀を渡す場合は、一度親族・親戚と相談しましょう。
指示に従ってください。

また欠席の場合は、はじめから欠席の場合は結婚式1週間前までにご祝儀として3分の1の額を包み、急な欠席の場合は全額包み後日渡しましょう。

マナー違反は、相手も自分も評判が下がります。
関係悪化を防止するためにも、マナーは守りましょう。