さつまいもの栽培方法って?意外に簡単!プランターでの育て方

食欲の秋、味も見た目にも美味しいものが沢山並ぶ季節、沢山食べて元気に過ごしていますか?散歩やピクニックなど、外に出かけるのにもとてもいい季節です。

食べ物では、野菜に、お魚に、お菓子やケーキなど、秋は、スィーツの種類なども増えてきますね。さつまいもや、栗などは特別、期間限定発売の商品も増えてきます。

最近では、クリスマスよりも、ハロウィンの方が、イベントの規模が大きいとも言われています。秋を存分に楽しみましょう。

さて、秋の味覚の代表と言えば「さつまいも」ですね。お子さんがいらっしゃる方は、幼稚園や保育園で「おいもほり」などもあることでしょう。とても楽しいイベントだと思います。「食育」と言って、自分が食べている食べ物の生態や収穫の大変さや喜びを知れる学びの場でもあります。

そんな観点からも、さつまいもがお家でそだてられたら・・・と思いませんか?さつまいもの栽培方法が意外に簡単だとご存知でしたか?お家のプランターや袋などでも簡単に育つのです。では、簡単なプランターでの育て方をご紹介しますね。

 

 

なぜ育たないのか?

 

まずはホームセンターなどで、プランターや土、肥料などを購入しますね。自分のお家の庭や、ベランダに合ったプランターなどを選んでいるととても楽しいものです。プランターもデザイン性のあるものや、色や種類も豊富で、こんなものができたら楽しみ!と心踊ります。思わず、色々な道具などを取り揃えてしまったり心躍ります。

しかし、実際作ってみると意外や意外なことが起きるものです。

プランターで野菜を作ったり、花をそだてたりしても、なかなかうまくいかない・・・花は枯らしてしまう・・・などなど、私も経験がありますが、やっぱりお手入れが大変と言う方もいますね。

ちゃんと水はやっていたのに、かれちゃった!!なんだか分からないけれど、育たない、虫だらけになってしまって食べられてしまった・・・などなど。お悩みはつき物です。原因がわからないので「やめた!」と言うことになりますよね。

そんな事をふせぐには、やはり、道具や土、環境など、それぞれの野菜、自分が育てる野菜によってコツがあるんです。トマトや、きゅうり、豆、なす、ピーマンなどの栽培は、お家や学校などでも良く見かけますが、きちんと方法を知れば、ほうれん草、小松菜、春菊、白菜、キャベツなども育てられるそうですよ。ちょっとびっくりですよね。こんな沢山の野菜の中でも「さつまいも」は比較的簡単ですから是非、コツを覚えてトライしてみましょう。

 

それぞれ育てるものの特性を知ろう!

 

先ほども書いたように、育てる野菜や花によって準備するプランターや土、肥料などが違うことを良く理解しましょう。それはなぜかというと「育ち方が違う」からです。

例えば、ツルが伸びる野菜、根っこが深く伸びる野菜、白菜や、キャベツのようにどんどん葉っぱが結球して、丸くまとまっていく野菜、大根のように、下に向かって伸びていく野菜など育ち方の違いをちょっと考えると、納得しますね。

 

 

道具の選び方

では、どのような事を基準にして、プランターや土を購入すればいいのでしょうか?簡単にまとめてみました。

基本を抑えておけば、色々お家簡単に栽培にトライできそうですね。

<プランター>

葉物の野菜(ほうれんそう、春菊など)・・・標準のプランター

結球の野菜(キャベツ、白菜)・・・・・・・大型のプランター

ツルが伸びる野菜(きゅうり、かぼちゃ)、トマトやピーマンなどの果菜類、、

根が育つ大根やさつまいも・・・・・・・大型のプランターや、大型の鉢、ポリ袋、麻袋

 

<土>

ホームセンターなどで、何を作りたいか相談してみるのもいいですが、一般的には「花・野菜の培養土」「プランターの土」と言う商品が売っています。土にすでに、腐葉土などの栄養成分も配合されているため、自分で肥料を足す必要もないので、そのまま使えてとても便利な土です。

 

では、基礎的なところが分かったところで、さつまいもに必要なものを詳しく見ていきましょう。

 

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簡単なさつまいもの育て方

では、ここからはさつまいもの育て方を見ていきましょう。先ほどの基本を覚えていると、なるほど~と思うことも沢山ありますよ。

 

種か?苗か?芋か?

まずは、元となる種?苗?どちらか分からない方もいらっしゃると思います。小学校の理科でやった、ジャガイモのようにそのままさつまいもを植えればいいんじゃない?と思う方もいるかもしれません。実は、さつまいもは「苗」なんです。苗と言っても、一般的な野菜、トマトやきゅうりなどは「ポット」に入っていたりしますが、さつまいもは「さし苗」という特殊な苗を使います。

「さし苗」は、ジャガイモのように土にそのままさつまいもを植えて、発芽させて、どんどん成長させます。ある程度大きくなったものを、3から4節目のところから切り取り、それが苗となります。その枝のように育った部分を土に差し込んでいくのです。

こう聞くと「程遠い」「育てるのが大変そう・・・」「苗作りからか・・・」と言うことになりそうですが、季節になるとホームセンターなどで、この苗が売っていますから購入もできます。

 

 

プランターはどんなものを選ぶか?

さつまいもは、根がどんどん下に伸びて、さつまいもも深い土の中で大きくなります。ですから「深めのプランター」を選びましょう。「ジャンボプランター」や「ベジタブルプランター」と言って野菜専用のものもあります。

更に、もっとお手軽で簡単なのが「袋」です。麻の袋や、水に強い、ポリが含まれている紙の袋が園芸コーナーなどで販売されています。水はけがよくなるように、下部の角を少しだけ切り落としてあげれば、袋の長さ、高さの分、根が伸びやすくなりますから生育がよくなります。

 

 

植え付けの時期はいつごろか?

植え付けは、5月から6月ごろで、ゴールデンウィークの終わった頃に産地では植え始めます。大体、気温が15度くらいになるとベストです。あまり地温が寒すぎても、根が張りにくいので温度も気にしてみましょう。

植えるときには深さは大体「5cm」程ツルを植えていきます。このときに、もちろん、葉っぱは外に出ている状態になります。

注意しなくてはいけないのは、あまり苗の部分を深く植えてしまうと、実となる「いも」がつきにくくなってしまうので、気をつけて下さいね。

 

土と肥料はどんなもの?お水は?

先ほども書いた培養土を使用します。特に肥料を足す必要はありません。肥料をやりすぎると「つるぼけ」といって葉ばかり成長して覆い茂ってしまい、イモが大きくなりません。もしも、葉の色が黄色っぽくなったら栄養不足の証拠です。牛糞などはにおうこともありますので、少量の化成肥料や薄めた液体の肥料などを上げるといいでしょう。

肥料の成分表を見て「カリ」と書いてある成分が多い肥料を選んでください。「カリ」は下に伸びていく根っこやイモを大きくする養分で、根っこを収穫する野菜、根菜類にはとても大事な栄養素です。
また、植え付け後に土が減ってしまったり、いもが土の外に出て見えてしまったら土をたしてあげてください。水やりは、土の表面が完全に乾いたら、水を与える程度で大丈夫です。どちらかというと乾燥気味に育てます。夏場は少し注意しながら見てあげましょう。

さつまいもには花が咲かないの?と疑問に思われる方もいると思いますが、苗が水不足などで「過酷な環境だ」と判断すると、子孫を残そうとしてピンク色のかわいらしい花が咲きます。よく観察して水をあげましょう。

しかし、きちんと根がついていれば、ある程度は放置してしまっても問題はありません。

 

 

そのほかのお手入れ方法は?

さつまいもの栽培で一番びっくりするのは、どんどん伸びていくツルだと思います。夏場には通常であればどんどん伸びていきます。横に横にどんどん張っていこうとするので、しばらく伸ばして気になる長さになってきたら、プランターの上に重ねるように置いてあげましょう。そのときに土についてしまうと、ついた部分から根が下に伸びてしまうこともありますので、気をつけて下さいね。あまりにも伸びるときには、切っても大丈夫ですよ。

 

 

収穫はいつごろか?

さあ、待ちに待った収穫です。収穫は、大体10月の中旬から下旬にかけて、葉っぱが枯れ始め黄色になってきて、茎の色が少しずつ紫に変化してきたら掘ってみましょう。

まずはツルを短く切り落として、茎をそっと引っ張ります。根についてきたいも以外に埋まっているものもあります。

掘るときにはいもが傷つかないように手で掘ってください。傷つくとそこからいもが駄目になって、いもが、腐ってしまいます。

プランターや袋のときは、シートなどを敷いてその上でそっと逆さにしてから取り出すのも簡単にできます。

沢山の収穫ができると、とっても嬉しいですね。

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まとめ

家庭でプランターで育てる野菜の代表と言えば、ナスやきゅうり、トマトなどですが、秋の味覚の代表さつまいももプランターで育てることができます。なんとなく難しそうだと感じたり、どんな道具をそろえればいいか分からなかったり、失敗してしまったりするのも嫌だな・・・と感じることも多いでしょう。

しかし、さつまいもの栽培方法は意外に簡単で、プランターに最初に苗を植えて、しっかりと根が張ってしまえば後は放置してもどんどん育っていく植物です。ほかの植物や、花から比較すれば水や肥料をやることも少ないので、育て方は簡単!!手軽にに育てることも可能です。収穫も、いつも実が見えているものではありませんから、とても楽しみが増えます。

楽しみながら、栽培をして、秋の収穫をしてみてはいかがでしょうか?

 

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